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地域・ブログ

特養ひかり隣保館ブログ

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地域とどんな風に関わっていきたいか

2023-07-09
地域の方のワンちゃんと入所者の方のアニマルセラピーの様子です。
こんにちは。今回ブログを担当させていただきます。
介護職員のチュマシです。
 
私自身が『地域とどんな風に関わっていきたいか』について
書いていきたいと思います。
 
私は大人になってから何度か引っ越しをしましたが、ほとんどが『隣はどんな人が住んでいるの?』という環境でした。現在の自宅は何年住んでいるか話すと年齢が知れてしまいますので伏せますが、何軒も先のお宅まで存じ上げている環境です。引っ越す決め手は道路でたくさんの子供が遊んでいたからです。無意識に安心できると感じたのでしょうね。最初の頃は慣れないゴミ当番や町会役員で後悔した時もありましたが続けていくうちに様々なことが見えてくるようになりました。登下校時の保護者の見守り、シニア世代の防犯パトロール。町会の先輩方は顔見知りが増えると犯罪が減ると話されていました。長いおつきあいになってくると力みのない、小さな助け合いが存在していて、目に見えないけれど生活を快適にしている有難さを感じます。以前は10年ごとに廻ってきた役員も町内の高齢化でサイクルが早まっています。またコロナ禍で3年間中止となっていた行事が再開されるようです。忙しくなりますが過去に、また今でも助けていただいている恩を直接返すだけでなく今困っている方にも返す気持ちで担っていこうと思います。

地域とDWATって?

2023-05-04
こんにちは!介護職員の森です。
 突然ですが私、『DWATチーム員』という肩書を持っております。
 DWAT(ディー・ワット)とは災害福祉支援チームの略であり、災害福祉支援と聞けば、災害時に福祉関係の支援をするのかなぁ…と、なんとなくご理解くださると幸いです。
 具体的には災害が発生した地域の避難所において、福祉的支援→例えば認知症などの病気や障害を在宅でケアしている方や、そのご家族への総合的な支援が目的で派遣が行われます。
私の場合は千葉県DWATチームに介護福祉士として参加し、災害発生地域(派遣先は千葉県以外も含む)の皆様の支援にあたるわけですが、介護福祉士としての視点を生かし、地域の保健師チームや医療チームと連携しながら被災された方の困りごとを解決するために行動するのがDWATチームです。
もしも!この地域が被災してしまった時に非日常の避難所で困りごとが発生したら、DWATマークのビブスを見つけて声をかけてみてください。
…トイレが汚れていて滑りやすくなってるよ。避難所入口で靴が散乱して足の不自由な人には危ないよ。こうした問題も福祉的視点で見ると、明らかに支援対象です。そんな声が聞かれたら、DWATはトイレ掃除も積極的に行いますし、靴の整理箱を設置したりもします。
ですからどんなことでも結構です!DWATに声をかけてみてください。
DWATとは聞きなれないかもしれませんが、地域の皆さんの日常を取り戻せるよう、その足掛かりをつかむまでを支援するために結成されました。
そう言われると少し大げさなようですが、DWATは『お互い様精神』が基本だそうです( *´艸`)。
 災害がなければDWATの活動は無いですし、それに越したことはないのですが、この地域の皆さんにもDWATの存在を知ってもらえたら、有事の際でも心の平穏を取り戻すきっかけになれるかもしれないと思っています。

ユマニチュードとの考えを念頭に

2023-05-03
今回ブログを担当します医務の伊藤明希と申します。
昨年10月に入職し、看護業務に当たっています。
前職は都内の急性期病棟で勤務しておりましたが、縁あって柏の地に移り、就職しました。
 
ご利用者様方に置かれましては、ご高齢になられるにつれ、身体機能の低下、慢性疾患を抱える方も多くいらっしゃいます。気候の変化で体調を崩されやすくなり、少しの衝撃でお怪我されるリスクも高くなります。
些細な変化に気づき、早期に必要な医療連携、適切な処置を行う必要があります。
日々のお世話を通して利用者様と世間話をしたり、お体に触れることが一番確かな情報収集です。
処置や健康観察の際には「見る」「話す」、「触れる」、「立つ」のユマニチュードとの考えを念頭に接しています。
ユマニチュードとは、ケアする側も、される側も同じ人間同士、「平愛の精神」に基づき優しく接することで、身体機能の維持や、認知症患者のケア向上を図るものです。
接し方で私たちが得られる情報は格段に違ってくると信じています。そしてそれらの情報を生かせるように日々勉強していきたいと思います。
看護師からの医療的情報をスタッフの皆さんに素早く周知して、利用者様の安全、安楽につながるように、できるだけすぐに駆け付け、できるだけたくさん話を聞いて、できるだけ一緒に笑いあえる利用者様との関係を目指していきたいと思います。

私が業務で取り組んでいる事

2023-04-27
眠りスキャン
移乗介助のための介護ロボット
ブログを担当します介護職員の牧内です。
今回お話をする内容は上にも書いてあるように「私が業務で取り組んでいる事」です。
今年私が業務で取り組んでいることは「生産性向上委員会」という今年から新しく発足した委員会が主でそれとは別に物品の管理、発注を行う係でもあります。
昨年までは事故防止・安全対策・虐待防止委員会に所属していました。
昨年まで所属していた委員会も介護、福祉としてとても大きな問題、そして重要な事で大変でしたがやりがいはありました。
施設としても前進でき、いい方向に進めたかなと思っています。

そして今年から発足した生産性向上委員会ですが詳しくはまだ発足したばかりなのでわかりませんが効率化UPを目指して日々の業務のやり方の見直しなど、これもとてもやりがいのある委員会だと思っています。

チームワークを良くするためには?

2023-04-05
こんにちは。今回ブログを担当させていただきます。
介護職員の有馬です。
今回は私がチームワークを良くする為にやるべきだと思うことを話したいと思います。
それは「挨拶」です。親や兄弟、恋人、友達など親しい間柄の人とも必ずします。学校やアルバイト、仕事場でも必ず最初に礼儀としてすると思います。当たり前のことだと思うこの「挨拶」がなければ良いチームワークを作ることが難しいと思います。
理由は私の体験談ですが挨拶をしても無視される、こっちから挨拶をしないと絶対に挨拶をしてくれないというものです。私と同じ体験をしたことがある人は分かると思いますがとても不愉快で腹立たしいことです。学生時代にそんなことはありませんでしたが意外にも社会人になってから体験しています。挨拶ができないなんて信じられませんよね?
挨拶もできない人達と良いチームワークを築こうとは思えません。それ以前に人間関係も悪くなりコミュニケーションも取れずチームワークは生まれません。
チームワークを良くする為の基盤作りとして「挨拶をする」という所から始まりコミュニケーションが生まれ人間関係が形成される。そこからチームワークが作られていくと私は思います。人として挨拶はとても大切です。良いチームワークを作る為には必ず挨拶から始めましょう。
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