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地域・ブログ

特養ひかり隣保館ブログ

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ワンチームと医療連携

2024-06-26
6/17運動会のボール送りの様子
6/17運動会の玉入れの様子
医務の田村です
紫陽花の花が鮮やかに咲き誇っています
今年は梅雨入りが遅れてやってきました。
これからの季節は暑さと上手に付き合っていかなければなりません
特に高齢者は脱水になりやすく、熱中症になるリスクも高いです
食事、水分の摂取状況 いつもと違う状態に気づくことが大事です
体調管理は介護、医務それぞれのスタッフが情報を共有し必要なところに医療が届くように、早期発見、早期治療、入院期間の短縮を目指しています
生活の場である施設はいろいろな行事をそろえ、楽しく過ごして頂こうとしています
入院期間が長くなると認知機能や日常生活動作への影響が出てしまいます
日頃より多職種間のコミュニケーションをお大切にし、可能な限り健康な状態で過ごしてほしいと思います。
看護主任:田村

「初心忘るるべからず」を痛感

2024-06-20
皆さんこんにちは。早いもので6月も中旬となりました。食中毒などに十分注意しなければならない今日この頃。皆様体調には十分お気を付け下さいませ。
 さて、わたくし、この春より当施設の1階勤務から2階勤務へと異動となりました。この施設で、ひかり隣保館で、初めて「介護」のお仕事をさせていただくことになってからしばらく経ちますので、直前まで「ま、大丈夫なんじゃない」なんて高をくくり気味だったのですが、大きな間違いでした。
 「みんながみんな同じ顔に見えてしまって、さて、何をどうして良いのやら、全くわかりましぇん症候群」を罹ってしまいました。そう、それはまるで、このお仕事に携わった初日のことのよう。
 すっかり自信も何も失ってしまったわたくしでした。50代も半ばになろうかという齢になって、今さらながら「初心忘るるべからず」という意味を痛感しています。
 散々迷惑をかけながらも、心の広い職員のみんなに助けられ、もっと心の広い入所者の皆様にも助けられながら、それでもいまだに何とかその日をこなす毎日ですが、少しずつでも一歩ずつ、入所者の皆様のお力になれる事を積み重ねていきたいと思います。
※写真は先日開催した柏の葉キャンパス公園内のバラ園を散策された入所者さんです※
介護職員 倉木盛満

【わくわくマルシェに向けて①】裁縫クラブ・編み物クラブ

2024-06-12
6/12(水)は、裁縫・編み物クラブの日でした。
10月27日開催の「2024わくわくマルシェ」に向けて、裁縫クラブ・編み物クラブの入所者の方々が張り切って作品を作ってくれています。
見てください‼皆さんの真剣そのものの表情を!
R5に開催したわくわくマルシェでも「手芸部」のブースとして、クッションやリースなどを出させていただきましたが、今年もいろいろと出品させていただきたいと思いますので、お楽しみに♪

行事担当のお話

2024-06-12
貼付の写真は6/17に行われる運動会のポスターと 運動会を楽しみにされている入所者様です。
皆さんこんにちは。
今回のテーマは「私が業務で取り組んでいること」ということで行事担当のお話です。
私は今年度7月の七夕と12月のゆず湯と1月の初もうでの担当になっています。
行事担当は自分が担当する行事をどのように実施していくか考えなければなりません。
開催場所や日時、タイムスケジュールなどを細かく決めておく必要がある行事もあります。
私が担当する七夕の場合は笹の準備・短冊の準備が必要なので、笹をどうやって準備するのか・いつ皆さんに願い事を書いていただくかなどを決めていき起案文書を作成します。
完成した起案文書を基に他の職員にも協力してもらい、行事を行っていきます。
何か月も前から準備を始める行事もあり、大変なこともありますが入所者の皆様に楽しんでいただけるようこれからも頑張っていきたいと思います!
介護主任:矢坂

チームワークを良くするためにどうしたらいいのか❓

2024-06-05
もうすぐ2歳になる我が家の猫たちです。
こんにちは。今回ブログを担当させていただきます。介護職員の安藤です。
今回は私がチームワークを良くする為にやるべきだと思うことを話したいと思います。
まず、チームワークとは何か?チームワークとは集団に属するメンバーが、組織の目標を達成するために行う共同動作のこと。チームワークの構築は、メンバー同士でお互いの弱みを補完するだけでなく、強みをより強化すること。
組織が円滑に機能するためには、組織にいるメンバー同士のチームワークは欠かせません。経営の観点からも組織力を育むチームワークの重要性は広く認知されています。
チームワークは、メンバー同士の絆を深め、相乗効果や好循環を生み出しながら組織の目標達成やイノベーションの創造を実現させていく原動力になります。
チームワークを良くするにはどのようなことに取り組む必要があるのでしょう。チームワークを向上させるために必要な4つの取り組みについて話していきます。
まず、1つ目「目標を設定する」
チームが掲げる明確な目標はもちろんのこと、個人のオーナーシップ感覚が醸成できるよう、個人の目標も設定します。
・目標を達成させるための行動計画の作成
 
・成功と失敗のモデルケース
などもシミュレーションすれば、目標が達成したかというゴールだけでなくチームや個人の進捗状況も測定、管理しやすくなります
2つ目「役割を明確にする」
 
チームワークの向上には、メンバー一人ひとりの役割の明確化が必要です。「ぶらさがり社員」をつくらないためにも、それぞれの役割分担を明確化しましょう。
明確化された役割に対してメンバー一人ひとりがどのように行動すべきかといった自らの責任への理解を促します。それと同時に、メンバー同士が役割分担を相互理解するため、チーム全体の視点から捉えた業務調整などが容易になるのです。
3つ目「問題を解決する」
 
チーム内には、さまざまな、(思考、文化、習慣、仕事のスタイル)を持った人材がいます。それぞれの能力や強みを生かして問題を解決しようとすれば当然、意見の対立といった摩擦が生じると思います。しかし、チームの抱える問題解決を通して、批判的思考の強化や協調性の育成を狙うチャンスでもあります。困難を通してチームワークという組織力を磨いていくそんな発想も重要だと思います。
 
4つ目「コミュニケーションを円滑にする」
 
チームは、(サポート、コミュニケーション、情報の授受)などチームワークスキルの向上を重視します。対人へのストレスがより少ないチームは、他のチームよりも効果的に機能すると思います。
リーダーは、相互の信頼関係とチームメンバー間のオープンなコミュニケーションを創出するために、それぞれに助言をしたりサポートします。
 
この4つの取り組みで、より良いチームワークが実現すると私は思います。

介護職員:安藤
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